展示

ほぼ日の『ただいま製作中!』で

tadaima

ほぼ日刊イトイ新聞の『ただいま製作中!』で
からくりワンダーランドを紹介していただきました。
今日、会場にほぼ日乗組員のスギエさんがサプライズで来てくれて
ものすごく感激でした。スギエさん、本当にありがとう!!!

からくりワンダーランドもいよいよ明日24日が最終日。
準備は長かったけど、始まってみるとあっと言う間でした。
まだの方、ぜひ遊びにきてくださいね〜。

2013-03-23 | Posted in Blog, メディア紹介, 展示Comments Closed 

 

からくりワンダーランド、今日も大盛況!

写真日記

2013-03-17 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

ほぼ日ニュースで!

hobo

やった〜!ほぼ日ニュースで「からくりワンダーランド」を紹介していただきました。
嬉しいなぁ。週末はお祭り騒ぎになりそうな予感。

2013-03-09 | Posted in Blog, メディア紹介, 展示Comments Closed 

 

からくりワンダーランド、オープン!

opening

「からくりワンダーランド」始まりました。
開会式でのスピーチにはかなり緊張しましたがとりあえず終わりました。
明日9日は14:00からギャラリートーク。
こちらは気楽にゆる〜い感じでいきたいと思ってます。

2013-03-08 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

特大バナー

写真日記

ジャジャーン!ご覧下さい。この素晴らしいバナーを。

2013-03-07 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

ミュージアムショップの準備中

写真日記

こちらは、『くらりか』さんの可愛らしいペーパーからくり作品。

2013-03-07 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

『からくりワンダーランド』みどころ

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「Spaghetti Eater」 Paul Spooner & Matt Smith

1 イギリスのオートマタ
20世紀後半、イギリスに誕生した現代オートマタは世界中にファンを拡大してきました。
現在でもイギリスは多くの作家が個性を競うオートマタの本場です。
イギリスならではのユーモアあふれる作品たちをお楽しみください。

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マルチプルギア

2 モノが動く仕組み
現代オートマタの特徴として、仕組みが見える作りになっていることが挙げられます。
ここでは、モノを動かす基本的な仕組みを紹介します。
これらの仕組みを使って、あなたならどんなオートマタを作るか想像してみてください。

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「フラジャイル室内楽団」 原田 和明

3 原田和明のオートマタ
山口県を拠点に創作活動を行う原田和明は、本場イギリスで学び、
帰国後は日本の慣用句や音をテーマにした独創的な作品を発表。
国内外で作品が展示されるなど日本を代表するオートマタ作家として活躍の場を広げています。

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「Gear’s Heart」 中村 開己

4 ペーパーからくりの世界
ペーパクラフトとオートマタが融合した、ペーパーからくりは身近な道具で
組み立てることができ、幅広い年代に人気があります。
軽さや柔軟さ、加工の容易さなど紙の特性を活かした斬新な作品も生まれています。

2013-02-18 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

からくりワンダーランド出展作家

peter   ピーター・マーキー / Peter Markey
1930年生まれ。スォンジ・アート・カレッジで絵画を学び、中学校の美術教員を25年間勤める。長年ファルマスで生徒たちにオートマタの制作を勧め,「ファルマスのオートマタの父」とも呼ばれる。1980年に退職、オートマタや絵画の創作に専念する。シンプルなデザインと明るい色彩が特徴。様々な手法で波の動きを再現したシリーズで知られる。
     
ron   ロン・フラー / Ron Fuller
1936年生まれ。プリマスとファルマスの美術大学を卒業後、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで舞台美術を学ぶ。教職を経て1972年から木のおもちゃ作家となる。世界中の創作玩具や民族芸術から影響を受け、オートマタの他にも、ドールハウスや動物や乗り物のおもちゃなども作ってきた。代表作に『ライオン使い』、『羊の毛刈り』など。
   
tony   トニー・マン / Tony Mann
ロンドン芸術大学で工業デザインを学び1951年に卒業。ロンドンやトロントで20年以上デザイナーとして働いた後、1974年から木のおもちゃ制作を始め、オートマタも作るようになる。初期には南米やインド、日本の郷土玩具の明るい色彩やシンプルな造形に影響を受けた。廃材や古い機械の部品、印刷物などを作品に取り込むスタイルを確立した。
     
paul

  ポール・スプーナー / Paul Spooner
1948年、ランカシャーのプレストン生まれ。幼い頃から機械に興味を持つ。ウェールズのカーディフ芸術大学で美術とデザインを学び、機械仕掛けの彫刻を制作する。教師や運送ドライバーなどを経て、1981年にオートマタを作り始める。彫刻と仕組とユーモア感覚が高い次元で融合した名作を次々と生み出し、現代オートマタ界を代表する存在となる。
   
matt   マット・スミス / Matt Smith
1965年、レスターシャー州レスター生まれ。ファルマス芸術大学を中退し、木のアクセサリーを制作していた。1980年からオートマタを作り始め、1986年にポール・スプーナーと共にThe Fourteen Balls Toy Co.を結成。世界中のオートマタファンの注目を集めてきた。近年は主に博物館からの依頼で大掛かりな作品を制作している。
   
keith   キース・ニューステッド / Keith Newstead
1956年生まれ。エセックス大学でグラフィックデザインを学ぶ。フィンランドでは新聞配達、ロンドンでは10年間、バイク便ドライバーとジュエリー作家をしていた。オートマタ作家についてのテレビ番組を見たことがきっかけで、オートマタを作りはじめる。薄い金属板や針金を効果的に使い、細部まで綿密に作り込まれた作品を数多く発表している。
     
carlos   カルロス・ザパタ / Carlos Zapata
1963年、南米コロンビア生まれ。英国コーンウォール州在住。ロンドン・ギルドホール大学で陶芸を学ぶ。1990年代後半から独学でオートマタ制作を始める。多くの作品は祖国コロンビアやイギリスでの生活体験から着想を得ている。生き生きとした色彩とあふれる情感が特色で、政治や社会、環境問題をテーマにした作品も手がけている。
     
robert   ロバート・レース / Robert Race
1943年生まれ。理科の教師や教員センターの運営を経て、1978年からドールハウスやミニチュア家具を作り始め、次第に動くおもちゃやオートマタの制作に移行する。ヨーロッパや南米、アジアを旅行し、各国の伝統的な動くおもちゃに強い影響を受ける。流木や廃材を巧みに活用し、シンプルな仕掛けからウイットに富んだ動きを導きだすのが特色。
     
neil   ニール・ハーディー / Neil Hardy
1979年から13年間、ロンドンやケンブリッジ、エディンバラで建築家として働く。その期間に、ものが動く仕組みに関心を深め、子供の頃に好きだったイラストをモチーフにシンプルな作品を作り始める。1988年、ロンドンでオートマタの展示を見て、ユーモアや高い技術、仕組のデザインに魅了される。1992年にオートマタ作家として独立した。
     
haruki   中村開己 / Haruki Nakamura
1967年富山県に生まれる。27才の頃「ペーパークラフトの技法百科」という本を見てペーパークラフトに目覚める。その後2、3年おきに作ったり作らなかったりを繰り返し、2000年頃本格的に作品の制作を始める。「人を楽しませる」というコンセプトで、紙を使ったからくり仕掛けの作品を作っている。『紙のからくりカミカラ』など著書多数。
     
ruffler   ウォルター・ルフラー / Walter Ruffler
1949年、ドイツ生まれ。フランクフルトで哲学と神学、マインツでドイツ語と政治学を学ぶ。1978年から25年間、ブレーメンで職業訓練校の教師として機械の製図などを教える。2006年よりグラフィックデザイナー。ティンゲリーの動く彫刻やイギリスのオートマタ作品に刺激を受けて、ペーパー・オートマタをデザインするようになった。
     
kazu   原田和明 / Kazuaki Harada
1974年山口県光市生まれ。山口大学人文学部卒業。2002年、広島で会社勤めをしていたとき、西田明夫著『AUTOMATA/動くおもちゃ 』を読み、オートマタ制作を始める。2005年に会社を退職。翌年、渡英。
ファルマス大学大学院・現代工芸コースに通いながら、マット・スミスの工房で腕を磨く。2008年、山口市に工房『二象舎』を設立。
2013-02-02 | Posted in Blog, 世界のオートマタ情報, 展示Comments Closed 

 

仕組モデル完成

写真日記

仕組モデル10種類、完成。我ながら上出来。

2013-01-22 | Posted in Blog, 展示, 日記Comments Closed 

 

からくりワンダーランド

からくりワンダーランド
2013年3月8日(金)ー24日(日)

アスピラート2F展示ホール
[開館時間] 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
[休館日]火曜日
[入場料]高校生以上 400円(前売300円)/中学生以下無料
[前売券取扱い]アスピラート、防府市公会堂、山口情報芸術センター、周南市文化会館 ほか

機械仕掛けの愉快な世界。
アスピラートに
「からくりワンダーランド」出現!

「オートマタ(Automata)」とは、西洋のからくり人形のこと。
今回お目にかけるのは、精巧な動きやリアルな外見を追求した
昔のからくり人形ではなく、歯車の仕組みやハンドルの動きを
わざと見せる作りの現代オートマタ。
動かすと思わず笑ってしまうような、
楽しい仕掛けが隠された作品たちです。

イギリスの作家ポール・スプーナーをはじめ、
世界のオートマタ作家10名の手による、
ユーモアにあふれたオートマタが約100点も集まりました。
ほとんどの作品は、実際に手に触れ、動かして遊ぶことができます。
さぁ、大人も子どももハンドルをくるくる回して、
オートマタの世界を存分にお楽しみ下さい。

ワークショップ
「楽しいペーパーからくりを作ろう」

3月16日(土)14:00〜(2時間程度)
[会場]アスピラート2F リハーサル室
[講師]原田和明(オートマタ作家)
[対象]小学生以上(小学生は保護者をご同伴ください。)
[定員20名]
[参加料]1,000円
[申込方法]2月16日(土)9:00〜
アスピラート窓口に参加料を添えてお申し込み下さい。
※電話予約は翌17日(日)9:00〜 (窓口で満員の場合はありません。)

作家によるギャラリートーク
3月9日(土)、17日(日)14:00〜
[会場]アスピラート2F 展示ホール
[講師]原田和明(オートマタ作家)
申込不要 ※要入場券

アスピラート(防府市地域交流センター)
〒747-0036 山口県防府市戎町1丁目1−28

|交通アクセス|
JR防府駅てんじんぐちから東へ徒歩1分
山陽自動車道防府東・西I.Cより車で7分
※近隣の有料駐車場をご利用ください。

※障害者手帳等をお持ちの方ならびに特別支援学校に在学中の方と、
介助の方1名までは無料。(要証明)
※財団会員ご招待(1個人会員につき1名・法人会員は2名まで。入場時要会員証。)

[主催](公財)防府市文化振興財団
[企画制作]二象舎
[お問い合わせ]アスピラート TEL. 0835-26-5151 
(受付時間9:00~17:00 火曜日休館)

2013-01-13 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

神戸・三宮トリトンカフェで個展をします。

関西のみなさま、よろしくお願いします!

原田和明 オートマタ 展

11.30 fri → 12.13 thu

「オートマタ」とは、ヨーロッパ式のからくり人形のこと。
日本を代表するオートマタ作家のひとり、原田和明さんの作品がトリトンカフェにやってきます。
細かなパーツひとつひとつを、恐ろしく長い時間をかけて作り上げる作品達。
コミカルな動きや小さな音など、ハンドルを回すことによって生じる現象から、
静かな笑いがゆっくりと込み上げてくる、、、アート作品です。
珍しく見応えのある展示会ですので、お見逃しのないようご来店ください。

トリトンカフェ

日 時 11月30日(金)〜12月13日(木)

2012-11-24 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

【開催決定速報】プロダクト大作戦

東京を中心に活動する8組のプロダクトデザイナーによる「novelax」が、
スカッと楽しいプロダクトを引っさげて、この秋、山口に初上陸!
オートマタの原田和明と展示販売イベントを開催します。

大好評の長〜いノートをその場で切って量り売りする
gram notebook factory」のほか、
原田和明との新しい試みも画策中。

どんなアイデアが飛び出すか!?
「プロダクト大作戦」ぜひお見逃しなく!

順次詳細をお知らせします → 二象舎 novelax

2012-08-08 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

ロボット大辞典

山口県立博物館の開館100周年記念イベントの一環として
僕の作品やコレクションが展示されます。
3月27日から4月8日まで。

詳しくはこちら
山口県立博物館 イベント情報

たくさんの方々にご協力をいただいた
おかげで素敵な会場になりました。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2012-03-25 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

23、24、25日は在廊します。

3連休(23、24、25日)はCASICOさんで
好評開催中の個展に在廊します。
ぜひ、ご来場下さいませ。

『フラジャイル室内楽団』原田和明のオートマタ

2011年12月13日(火)ー12月25日(日)
※期間中無休

OPEN 13-20時
(金・土曜日は15-20時、日・祝は12-19時)

CASICO

広島市中区立町5-17 SOMAビル4F
TEL 082-246-9705

展覧会について詳細はこちらからどうぞ。

オートマタ作家の10日間。
惜しくも締め切りには間に合いませんせしたが
必ず完成させて皆様のお目にかけたいと思っています。
たくさんの暖かいご声援、本当にありがとうございました。

2011-12-22 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

今日から広島で個展

今日から、広島のCASICOさんで個展をします。
在廊日:17,18日 23,24,25日 
(初日13日は、めぐみが在廊します。)

『フラジャイル室内楽団』原田和明のオートマタ

2011年12月13日(火)ー12月25日(日)
※期間中無休

OPEN 13-20時
(金・土曜日は15-20時、日・祝は12-19時)

CASICO

広島市中区立町5-17 SOMAビル4F
TEL 082-246-9705

展覧会について詳細はこちらからどうぞ。

ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)さんでの
オートマタ作家の10日間。

新作の制作中の様子が21日まで、毎日11時から22時まで(土日は除く)
中継されます。こちらもどうぞよろしくお願いします。

2011-12-13 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

『フラジャイル室内楽団』搬入

今月13日から始まる、
広島のCASICOでの個展『フラジャイル室内楽団』の
設営作業がほぼ終わりました。

5年くらい住んでいた広島で2年ぶりの個展。
お久しぶりの方、はじめましての方、
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

在廊日:17,18日 23,24,25日 
(初日13日は、めぐみが在廊します。)

2011-12-06 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

フラジャイル室内楽団 広島公演

広島のCASICOさんで2年ぶり、2回目の個展の詳細が
決定しましたのでご案内させていただきます。

『フラジャイル室内楽団』原田和明のオートマタ

2011.12.13(火)-12.25(日) |期間中無休|
OPEN 13-20時(金・土曜日は15-20時、日・祝は12-19時)

CASICO
広島市中区立町5-17 SOMAビル4F
TEL 082-246-9705

オートマタ。それは、カラクリ人形のこと。
広島CASICOでの2回目となる個展でお目にかけるのは、
古時計の部品や空き缶など身近なものを組み込んだ
どこか懐かしく、どこか可笑しい、『フラジャイル室内楽団』の面々です。
彼らのために書きおろされた音楽 『Suite for Fragile Chamber
Orchestra』(作曲・生駒祐子)とともに、
音にまつわるカラクリ仕掛けをお楽しみください。
(音楽協力:清水恒輔)

原田和明(はらだかずあき)/1974年生まれ。
2002年にオートマタを作り始める。
2006年、渡英。ファルマス大学大学院コンテンポラリークラフトコースに
通いながら、マット・スミス氏の工房で研鑽を積む。
2008年、山口市秋穂に工房『二象舎』を構える。

2011-11-22 | Posted in Blog, 展示Comments Closed 

 

【フラジャイル室内楽団】展、終了

恵文社一乗寺店での個展、『フラジャイル室内楽団 原田和明のオートマタ』は
大盛況のうちに終了いたしました。

たくさんのお客様にご来場いただけたこと
そして、京都の素敵な方々と出会えたことが
とても嬉しかったです。
みなさまどうもありがとうございました。

次は12月に広島のCASICOさんで
個展をさせてもらう予定です。

それまでは、ご注文をいただいた作品の制作や
倉庫の改装など、いい子に働きます。

2011-10-11 | Posted in Blog, 展示Comments Closed