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TV出演は、
7月19日になりました。
ぜひ、ご覧下さい。
ちぐまや家族
TV出演延期
地震で延期となりました。
次の放映日が分かったら
ブログでお伝えします。
TV出演
明日、僕らのことがテレビで紹介されます。
何と生放送にもでることになりました。
なかなかないチャンスなので
楽しんでこようと思います。
(そんな心の余裕があれば、ですが。)
週末ちぐまや家族
http://www.tys.co.jp/tv/chigumaya/index.html
草枕
毎週楽しみにしていた
グールドの番組、今日が最終回でした。
グールドが愛読していたという
夏目漱石の『草枕』、
確か本棚にあったはず、
と探してみたらありました。
この本、大学生のとき、
一度読みかけて途中でやめたままになっていました。
実はそのときも、グールドの愛読書は『草枕』と
何かの本で読んだのがきっかけでした。
久しぶりに読み始めてみると
何となく以前より、話の世界に入れる気がします。
少しは大人になったということでしょうか。
まだ読み始めたばかりなので
油断できませんが・・・
僕が最も好きな小説の一つは中勘助の『銀の匙』です。
これも大学生のときに読みました。
映画、音楽などいろいろ趣味が近い友人が、
偶然同じ時期に、これを読んでいて
話が盛り上がったことがあります。
就職活動中だった彼は
面接までの時間潰しにマクドナルドで読んでいたら、
ある場面にさしかかったとき
「これ以上読んだら泣いてしまう」と本を閉じて
窓の向こうを見て心を落ち着けたそうです。(笑)
そういう僕も、
「そうそう、あの場面ぐっとくるよね~」と
話しているうちに、
思い出し泣きしそうになり焦りました。
ちなみに、この友人は
先日、お米を土産に遊びにきてくれた彼です。
もし僕に文才があったなら彼を主人公にして
あのエピソードを小説にしたかった。
タイトルは『米をかついで三千里』。
取材
ただいま開催中の作品展に関連して
地元のケーブルTVさんと山口新聞さんに
取材をしていただきました。
映像や活字になると思うと気合いが入りすぎて
言いたいことがまとまらなかったのですが、
新聞記事を読むととても、
いい感じに紹介して下さっていました。
さすがはプロフェッショナル。
ケーブルTVのほうは近日中に
放映されるそうです。
見たいような見たくないような・・・。
きっと、指の間から見ると思います。
Arthur Ganson
アメリカの作家、Arthur Ganson。
http://www.arthurganson.com/pages/Sculptures.html
オートマタというよりは、
キネティック・スカルプチャー(動く彫刻)と
いった感じでしょうか。
僕も参加した4月のCMT展には
”Thinking Chair”が出展されていました。
DVDを買いました。
お気に入りです。
ピーター・マーキー展

Falmouth Art Galleryで開催される
ピーター・マーキー展の
プライベート・ビューに行ってきました。
現在、ウェールズにお住まいの
ピーターさんは1930年、Swanseaに生まれました。
地元のアート・カレッジを卒業後、25年間美術教員として
ロンドン、それからコーンウォール州ファルマスで勤めたのち、
創作活動に専念することとなります。
ピーターさんは、教員だったときから
すでにオートマタの実験を始めていました。
当時はオートマタではなくモビールと呼んでいたそうです。
1979年、クラフトショップ『キャバレー』に
初めてオートマタ作家としてスカウトされました。
その後、『キャバレー』はオートマタの殿堂
『キャバレー・メカニカル・シアター(CMT)』となります。
ファルマスのオートマタの父、と見なされている
ピーターさんだけあって、プライベート・ビューの
会場にはCMTのサラ・アレキサンダーさん、
ポール・スプーナーさん、キース・ニューステッドさん、
カルロス・ザパタさん、ロドニー・ペッペさんなども
お見えになっていました。
嬉しいことに、直接ハンドルを回せるように
展示されてあったので、もちろん全て楽しんできました。
ピーターさんは基本的なメカニズムを用いつつも、
パーツのつなぎ方に工夫を凝らしているので、
予想以上に色々なところが動き、それが
大胆な造形と鮮やかな色彩をより魅力的にします。

今回の展覧会には、オートマタだけでなく、
絵画作品も展示されていました。
絵画は、単純化された風景や静物が
落ち着いた色彩で描かれており、オートマタとは一転して、
静穏な雰囲気です。
ある風景を見て何を面白いと思ったか
がストレートに表現されている素朴な画面から、
お人柄まで伝わる思いがします。

ピーターさんご自身のスピーチがあり、
作品から想像した通りのピュアな方だったので、
ますます作品が好きになり、木立と湖を描いた作品を
1点購入することにしました。
ポール・スプーナーさんの奥さんに
ピーターさんを紹介していただきました。
「あの絵を選びました。」と言うと、
「あれは一番最近の作品で
日本画にインスパイアされて描いたものなんだよ!」と
目を丸くされていました。
「日本には精巧なカラクリがあるよね!僕のは、すごくシンプルだけど。」
とおっしゃるので、
「実を言うと、僕らのはもっとシンプルです。」
とこたえると、
「お~、僕達は仲間だ~!」と言いながら
頭を抱き寄せて、頬にブチュッとキスしてくれました。(笑)
展覧会のカタログにサインをお願いすると、
子どものように床にしゃがんで
子どものようなサインをしてくれました。

ずっと大切にします。
ドイツで展示されます。
来年、ドイツのPhaeno Science Centerで
開催されるCMTの大規模な展覧会に、
僕の作品も展示されると連絡がありました。
Phaeno Science Centerは宇宙船のような形をしています。
テレビでその斬新な建築デザインについての特集を見たことがあったので、
あそこで展示されるのか~!!!と感激でした。
建築は見てみたいし、
ドイツでどのような反応があるのか、気になるので
僕も作品と一緒に会場に発送してもらいたいものです。
工場見学
ウィル・ジャクソンさんの工場で
何やら面白いことが進行中らしい、
ということで早速見学に行ってきました。
そこでは、ウィルさん、ティム・ハンキンさん、
ポール・スプーナーさん達を中心として
大勢のスタッフが、巨大ピタゴラ装置を作っていました。
壁に貼ってある絵コンテや、テスト段階の
装置をみると、かなり笑える作品になりそうです。
たくさんの人がおバカなことに
真剣に取組んでいる姿に男のロマンを感じました。
最終的には約4分間続く装置となり
その様子はフィルムに納められ、
科学博物館に納められるそうです。
ネットでも公開されるらしいので、
詳しいURLが分かったら、
このブログでもお伝えします。
British Toymakers Guild 展

来月からロンドンで開催される
British Toymakers Guildの展覧会、
オートマタ作家も多数参加すると聞いていたので、
必ず見に行こう、と思っていたところ、
ロバート・レースさんからの紹介で
僕も出展できるようになりました。
普段、黙々と作ってばかりいる僕にとって、
展覧会はまさに、スリルと興奮が味わえる数少ないチャンス。
イギリスのオートマタ作家やおもちゃ作家、
そしてお客さんからどのような反応があるか
とても楽しみです。
カルロス・ザパタさんの工房訪問
カルロス・ザパタさんの工房を訪問しました。
ご自身は穏やかで、優しい雰囲気を持つ方ですが、
作品は色彩、造形、テーマの扱い方など
どれをとっても強烈に個性的。
「オートマタを作る芸術家」という表現が当てはまる
数少ない作家です。
たくさんの作品について
それぞれのストーリーや技術的なことを
丁寧に時間をかけて説明していただきました。
それでも、まだまだ伺いたいことがたくさんあるので、
また近いうちにお邪魔したいと思っています。
カルロス・ザパタさんのサイト
ダグ・ノースのブログ
アメリカのオートマタ作家、ダグ・ノースの
ブログがあるのを最近知りました。
The Automata / Automaton Blog
「オートマタを作る人とコレクターのためのブログ」
というサブタイトル通り、便利な道具やおすすめの本、
色々な作品の紹介など、充実した内容です。
CMTのブログで紹介されました。

CMTのブログで紹介されました。
イェーイ! (←高島忠夫)
日英オートマタ事情
日本では、かなり知名度の低い「オートマタ」。
母国イギリスでは、さすがに多くの人が知っているものだと
思っていましたが、「オートマタを作っています」と言って、
分かってくれる人はほとんどいません。
(発音の問題ではないと信じたい)
ちょっと意外に思って、このことをマットさんに言うと、
「イギリスでもオートマタが何か分かる人は1%くらいだと思うよ」
とのこと。なるほど、それで、みんな知らないわけか~。
イギリスのオートマタ作家の人数は
「多分30人くらい。でもコンスタントに作品を
発表しているのは15人くらい。」とのことでした。
日本では、オートマタ作家と、オートマタも作っている作家を
あわせても、10人くらいでしょうか。
日英ともに、まだまだ狭い世界ですが、
おそらく、オートマタを知る機会の少なさが主な理由だと思います。
僕にとっては人生を変えてしまうほど、魅力のあるオートマタ。
一度触れると、ファンになる人も多いと思うので
この狭い世界も、少しずつ拡大していくに違いない、と信じています。





