日記
ジャンゴ・ラインハルト人形の制作 2
ジャンゴ人形の部品が揃ってきました。
さて、顔はどんな感じにしようかなぁ。
nakabanさんとの共同制作
敬愛する画家のnakabanさんとの共同制作プロジェクトが本格的に始動しました。
一緒にオートマタを作り、おはなしを考え、そして発表する予定です。
こちらは、nakaban作『ツバメ男』。さて、この何やらあやしいツバメ男がどんな動きをするのか、どうぞお楽しみに。
nakaban
http://www.nakaban.com/
ジャンゴ・ラインハルト人形の制作 1
ジャンゴ人形の人形を作り始めました。
接着剤や両面テープでペタペタ貼って作ったプロトタイプを採寸して図面にします。
庭でキャンプしています。
今日、庭にたてたテントに泊まってみることにしました。
ランタンに火を灯して、テントを外からみると
暗闇にテントが浮かび上がりなんとも幻想的な光景。
その中では楽しくビールを飲んでおります。
テントをたてました。
テントが届いてから、大雨だったり、暑かったりで
そのままになっていましたが
少し涼しくなってきて週間天気予報をみても問題なさそうだったので
ようやくテントをたててみました。
横の壁をはずしたところ。
中から外を見たところ。
テント自体はとても気に入ったのですが
まだちょっと中は暑いです。
ジャンゴ人形の試作品の動画です。
ジャンゴ人形の試作品ができました。
これをもとに、作品に仕上げていきます。
ジャンゴ・ラインハルト人形の試作 3
前回作ったときは立って演奏させていましたが、
本人は写真でも映像でもいつも座って弾いているので、
今回は座って弾くようにします。
ジャンゴ・ラインハルト人形の試作 2
今のところ順調。
こうやって実験するのが、一番楽しい。
ジャンゴ・ラインハルト人形の試作
ジャンゴ・ラインハルト人形の制作にとりかかりました。
およそ7年前に作ったことがあるとはいえ、実物も図面も残っていないので、
全く新しく作りかえるつもりです。
今日は、実験用の試作中。
こんな感じで動くかなぁというのをメモ程度に描くことはあっても、
あまり詳細な設計図を描くことはありません。
まずは作ってみて、動けばラッキー、動かなければどこがおかしいか考える、
という風に進めています。
ピンホイールを作っています。
回転の向きを90度変えるときに使うピンホイールと呼ばれる
部品を作っています。
作品をスムーズに動かすには、正確に等間隔に穴をあけて
ピンが同じ高さに揃うようにきちんと垂直に差し込まなければなりません。
簡単なようで、意外とコツが必要です。
これはただいま制作中の『SHOWER』に組み込まれます。
アリマリでオートマタを販売しています。
原田和明オートマタ展が開催中の有馬玩具博物館1Fのミュージアムショップ
ALIMARI(アリマリ)では、僕のオートマタも販売しています。
現在、僕のオートマタが購入できるところはここだけ!
在庫などのお問い合わせは、有馬玩具博物館までお願いいたします。
http://www.arima-toys.jp/about.html
寄り道カフェ パブロ
先日ご紹介したこの新作は、
tysテレビ山口の新番組『寄り道カフェ パブロ』に登場します。
>>番組ホームページ
どうぞよろしくお願いいたします。
有馬玩具博物館での展示
11日が原田和明オートマタ展の初日でした。
試作段階の部品とDECOY。
おみせするほどのものではございませんが、はじめてスケッチブックを公開しています。
実際に動かせる作品もたくさんあります。ぜひ夏休みは有馬温泉へ!
有馬玩具博物館開館10周年祝賀会
7月10日に行われた『有馬玩具博物館10周年記念祝賀会』。
館長の福本さんの司会でオーナーの金井氏からのご挨拶。
そして、僕のギャラリートーク。
世界的おもちゃデザイナー、相沢康夫さんによる積み木ショー。
組み木のパイオニアで大御所、小黒三郎さんご本人による新作の実演のあと
「オートマタのこれから」と題したパネルディスカッション。
左から有馬玩具博物館オーナーの金井啓修氏、僕、おもちゃ博士の春日明夫氏、館長の福本麻子さん。
有馬玩具博物館ほど充実したオートマタコレクションを収蔵している博物館は世界的にも例がないので
博物館、研究者、作家が協力しあって、
オートマタの魅力を発信する場としての機能をより一層強化していきましょう、という話になりました。
有馬玩具博物館での展示の準備
7月9日〜11日に有馬温泉に行ってきました。
9日は有馬玩具博物館で開催される原田和明オートマタ展の準備。
10日は有馬玩具博物館の開館10周年祝賀会。
そして11日は、原田展の初日でした。
9日、有馬温泉に到着してまずランチに行ったのがカフェ、堂加亭。
ガラス作家で料理人の豊田さんによるポルトガルのごはんやおやつがあります。
ポルトガルごはんセット。やさしい味でしみじみうまい。
そして有馬玩具博物館へ。
6階だての建物で4階が展覧会場となっています。
木のおもちゃや絵本などを扱う、人気の1階のショップ『ARIMALI(アリマリ)』では僕のオートマタの販売もあります。
有馬玩具博物館のスタッフのみなさまが、手際よく展示空間を作ってくださいました。
今回、宿泊した趣のある木造ホテル『花小宿』。
日常からかけはなれた極上の贅沢が味わえます!
広くて落ち着いた室内。文豪になったような気分。
『花小宿』の晩ご飯。このように見た目も美しく、味も絶品な料理が次から次と運ばれてきて、幸せいっぱい。
カウンターの目の前にある、おくどさん(かまど)で炊かれたごはんのおいしいことといったら!
『花小宿』は有馬温泉の源泉のすぐそばにあり、源泉掛け流しでお風呂もまた贅沢でした。
UZURAからごきげんなサボが届きました。
手作り靴のUZURAにおまかせでサボをオーダーしたら、こんなに素敵なのが届きました!
上質の革、きれいな形、優しい履き心地、そして冗談みたいなカラーリング。
絶妙のさじ加減。最高です。
UZURA
http://www.uzura-village.com/
さて私の国籍はどこでしょう?
イギリスで修行していたとき、日本人の留学生に
「僕、タイからきました。」と話しかけると
「日本語がお上手ですね〜」と褒められ、
「本当は日本人です。」と言うと
「ははは、面白い人ですね。」となって
その後、いくら話しても日本人だと信じてもらえなかったことがあります。
吉田次朗さんのアトリエ訪問
陶芸家、吉田次朗さんのアトリエに伺いました。
素敵なオブジェや器が絶妙に並んでいて
アトリエ自体も作品と言えるほど美しかったです。
そしてチェス。先日、対局して負けたので今日はリベンジのつもりでしたが、今日も完敗でした。次こそは!