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展示ケースのからくり
展示用のオートマタは一点ずつケースに入っています。
このケースは手前のハンドルを回すことで発電して作品が動くようになっています。
自転車のライトが点灯する仕組みをイメージしていただくと分かりやすいと思います。
ハンドルをゆっくり回すと、発電される電気の量が少ないので、作品はゆっくり動きます。
ハンドルを速く回すと、作品は速く動きます。
ときどき「壊してはいけないから」とすごくゆっくり回してくださる方がいらっしゃいます。
あまりにゆっくりだと発電量が足りず作品が動かない場合があります。
ハンドルを回してみて、「あれ、動かない!?」と思われたときには
少し速めにハンドルを回してみてください。
もしそれでも動かないときは、故障かもしれません。
スタッフの方までお声をかけていただけると、とても助かります。
ぜひ、展示ケースのハンドルをくるくる回して
オートマタを存分にお楽しみください!