道具
糸のこのカスタマイズ
愛用の糸のこ。
暗くなってもカットするところが見やすいように小さいライトを取り付けました。
あと木の粉を吸い取るための青いホースも後から取り付けたものです。
ノート
有馬玩具博物館1Fのミュージアムショップで購入した美篶堂のノート。
小さな方は芳名帳に、
大きな方はオートマタのアイデアスケッチに使うつもり。
ナイフ
ほとんどの作品をマットさんからいただいたこのナイフで彫っています。
ペーパーからくりの便利道具
ペーパーからくりを作るとき、折り線にインクのないボールペンであとをつけておくと綺麗に折れます。
糸のこスタンド
注文していた糸のこスタンドが届きました。
これまでは、机の上に糸のこを置いていたので、
机が広くなって、気分爽快です。
道具入れ完成
これで少しは机の上が広くなるはず。
新しい糸のこ
ヘグナーの糸のこが届きました。
今まで使っていたものもまだ使えるし、
安い買い物ではないので
注文しようか・・・どうしようか・・・
と迷っていましたが、
どうせいつかは買うんだからと
購入を決心しました。
早速、材料を切ってみたところ
運転音が静かで、台の揺れもあまりなく
とても気に入りました。
小学校の頃、新学期が始まって
教科書やノートが新しくなると
さぁ、がんばるぞ~
と思っていたみたいに、
今でも何か道具が新しくなると
同じような気持ちになります。
これからしばらく材料を
切って切って、切りまくりたいと思います。
ナイフ
普段、一番よく使うナイフは
初めてマットさんに会ったときにもらった大事なもの。
柄が細かったので、朴の木でケースを作ってみたら、
握りやすくなって、さらに愛着が増しました。
糸ノコから出るチリが積もって、
肺の中で山になってはいけないので
対策を考えてみました。
手前の巣箱のようなものに、掃除機をつなぐと
糸ノコのテーブルの上下から
粉塵が吸い込まれる、というもの。
少しはマシになったけど
まだ改良の余地がありそうです。
糸のこが届きました。
これまで糸のこは、マットさんのを
使わせていただいていましたが、
一番よく使う機械なので、
自分用のをマットさんの工房に
設置させてもらうことにしました。
日本ではホームセンターで購入した、
マキタのMSJ401を使っていました。
値段の割に、性能が良く
趣味で木工を始めてみようか、
という方には、おすすめです。
木工を仕事にしている方は、
旭工機やユタカのユーザーが多いそうです。
でも、これらのメーカーのプロフェッショナル用は
重さが200キロ以上あったりして、
二象舎の小さな工房には大きすぎました。
パワーがあって、コンパクトな
糸のこを探していた僕にぴったり
だったのは、HEGNER。
今回はオークションでHEGNERの中級機、
マルチカット2Sを落札しました。
さっそく、使ってみたところ、
十分に満足できる性能でした。
あと、デザインも好きです。
帰国前に、オークションに出品して、
日本に戻ったら、上級機にしようと思っています。
よし、オートマタ作家になってやろうという方には、
HEGNER、おすすめです。
ただし、オートマタ作家になるのは、
あまりおすすめできませんが。 (笑)