おすすめの本
nakabanさんの『よるのむこう』
AUTOMATONに大壁画を描いてくれたnakabanさんの新作絵本。やはりこの人、大好きです。
ロン・フラーの本
ロン・フラーのおもちゃの作り方の本。19の作例のうち、1つオートマタもあって、名作『ライオン使い』の作り方が掲載されています。
Automata and Mechanical Toys
ロドニー・ペッペさんのオートマタ本。
オートマタの歴史、作り方、イギリスの作家の紹介など、充実した内容です。
この本には学生時代、レポートを書くとき何度もお世話になりました。
『からくりワンダーランド』に備えてまた読み返してみたいと思います。
ポール・スプーナー『MUSEUM OF MIND』
天才オートマタ作家ポール・スプーナーさんによるペーパーからくり本。
この一冊に大作が一点、収められています。
ずっと大切にとっていたのですが、組み立ててみようかと思っています。
運命の一冊
これこそ、僕の人生を変えた一冊。
Making Things Move
このシリーズ、面白い本が多いのですが、
今、読んでいるこれは特に気に入っています。
以下、Amazonより転載
内容紹介
動く機械を自分の手で作りあげることには、大きな満足がともないます。
本書は、デザインやアートを学ぶ学生向けの講座がもとになった、動くモノを作りたいと考えている方のためのメカニズム入門書です。
機械に関する知識がほとんどない読者を対象に、ネジや歯車など基本的な機械要素とその背景にある物理法則、材料の特性、部品の結合方法、トルク、エネルギーなどについてわかりやすく説明し、
その後、モータの制御や各種の要素を組み合わせたメカニズムについて解説します。
解説を読み、実際に手を動かしてネズミ捕り動力自動車やDIYモータなどの作例(プロジェクト)を作ることで、
メカニズムの基本を身に付けられるでしょう。
佐々木マキのおすすめ作品
待ち焦がれた佐々木マキの『うみべのまち』が届き
1コマずつ味わいながら読みました。
あとがきに
「(前略) 詩の中でコトバとコトバが響き合うように、コマとコマが
響き合う、そんなマンガが描けないものかと思うようになった。」
とあるのですが、まさにそんなマンガです。
佐々木マキの絵本も好きで、
子供の頃からずっと
今でもときどき読んでいます。
うみべのまち 佐々木マキ
以前このブログでもお伝えしたとおり
私、佐々木マキの大ファンです。
初期のマンガの復刊を待ち焦がれていたのですが、
とうとう実現するようです。嬉しい。
さっそく、予約しました。
装丁は祖父江慎ということで、これもまた楽しみ。
愛読書
RSの工業用部品のカタログを見ていると
ホームセンターをブラブラ歩くときのような楽しい気分を味わえます。
ありとあらゆるパーツや道具が載っていて、
私の前には無限の可能性が広がっている、とすら思えるほどです。
などと僕がブログを書いている間にも
隣の倉庫ではおめぐが、展示用テーブルの制作を
急ピッチで進めてくれています。
木もれび展がだんだん近づいてきました。
今頃、野村デザイン制作室さんは、ポスターのデザイン
LB FURNITUREの平川くんと溝内くんは、新作家具の制作
そして版画家の保手濱くんは風邪でダウンと
それぞれ命を削って頑張ってくれていることでしょう。
さて、僕も仕事に戻るとしますか。
ダ・ヴィンチの発明
まだまだ暑いですが、
僕には、ちょっと早めに読書の秋が訪れていて
美術関係、技術関係の本を読みあさっています。
最近読んだ中で、とくに面白かったもの。
仕組みの本
僕はこれまで仕組みを考えるときは
『メカニズムの事典』を参考にしてきましたが、
イギリスの作家たちが
『Ingenious Mechanisms 』を持っていたのを
思い出して、注文してみました。
Amazonで新品価格が14,340円!
一瞬、ひるんでしまう値段ですが
実は、ハードカバー4冊セットになっています。
Ingenious Mechanisms for Designers and Inventors
Franklin D. Jones
メカニズムの事典―機械の素・改題縮刷版
伊藤 茂
オートマタ制作の本
オートマタの作り方についてお問合せを
いただきましたので、以前このブログで紹介した
おすすめの本を再度、紹介いたします。
摩訶不思議図鑑―動くおもちゃ・オートマタ 西田明夫の世界
有馬玩具博物館
これからオートマタを作ってみようと思う方におすすめです。
日本のオートマタ作家の第一人者、西田明夫さんの作品の
紹介や、オートマタの作り方、必要な道具、材料などが
詳しく載っています。
なお、現在絶版となっているこちらの本とは、
内容がほぼ重複していますので、
上の本があれば2冊揃える必要はありません。
動くおもちゃ―Movable illustration
西田 明夫
オートマタ関連の洋書の中で、最も充実しているのは、こちら。
Automata and Mechanical Toys
Rodney Peppe
オートマタの歴史、様々な作家の紹介、
作り方などが一冊にまとめられています。
英語に抵抗のある方でも、
オートマタの写真集として楽しめると思います。
図書館にて
近所に図書館がオープンしたので、
さっそく行ってきました。
買ったけど読んでいない本が何冊かあるのに、
たくさん借りてしまいました。
期限内に全て読む時間はなさそうですが、
パラっと見るだけでも
そんな本があったというのは記憶に残るので
いつか本当に必要になったときに
また借りればいいか、と思ってます。
○このたび借りた本
工場グラフィティ
石井 哲,小島 健一
おもしろ工作実験―作る!動かす!楽しむ!
森 政弘
シブすぎ技術に男泣き!
見ル野 栄司
図解入門よくわかる最新機械工学の基本
小峯 龍男
写真でみる発明の歴史 (「知」のビジュアル百科)
高橋 昌義,ライオネル ベンダー
積ん読
フラっと立ち寄った本屋で
2冊購入しました。
一冊目は、こちら。
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
未知の世界への憧れといった感じでしょうか、
こういうタイプの本が平積みされていると
つい手に取ってしまいます。
高校生の頃に読んだ、湯川秀樹の『旅人』や
藤原正彦の『若き数学者のアメリカ』も
また読みたくなりました。
もう一冊はこちら。
DVD付 1時間でウクレレが弾ける!(DVD付)
先日、古道具屋でウクレレを買ったので、
教則本も購入しました。
2011年の夏には、全世界に先駆け、
自宅デビューを目指しています。
形から入るタイプなので、次にいるのは
アロハシャツとハイビスカスのネックレス
そして麦わら帽子。
大人の科学
大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン) (Gakken Mook)
大人の科学マガジン編集部
茶運び人形、テルミン、鳥オルガン、
時計、マイコンの号を持っています。
付録の作りが安っぽいですが、
(安いので仕方ありませんが、)
読み物が面白くて、買ってしまいます。
付録と本を別売りにしてくれるといいんだけどなぁ。
かわいい印刷
かわいい印刷―DM、ショップカード、名刺…自分だけの紙もののつくり方
手紙社
こちらの本に、東京での個展のDMも掲載されました。
デザイン 野村デザイン制作室
以下 PIEBOOKSのウェブサイトより転載
かわいい印刷
DM、ショップカード、名刺… 自分だけの紙もののつくりかた
ショップカードやDMから、インビテーションカード、年賀状など。印刷物をつくる機会は意外と多いもの。1色だけで印刷されたものや、カタチが変わっているもの、箔押しや活版印刷、折り加工など、印刷でできることはたくさんあるのです。そんな、かわいくデザインされた紙ものをご紹介。これらを参考に、自分だけのオリジナルをつくりましょう。見ているだけでも楽しい、印刷のアイデアが詰まった一冊です。
著者:手紙社
人とつき合う法
10年以上前に弟がくれたこの本、
誰かに貸したままになっていたのですが、
先日、ヒバリのセイコちゃんが
同じ本をプレゼントしてくれました。
とても気に入っていたので嬉しかったです。
それにしても、二度もこの本をもらうとは、
僕の人とつき合う法が
心配されているのかも知れません。
熟読してみる必要がありそうです。
ロワイヤル・ド・リュクス
ロワイヤル・ド・リュクスらの大道芸のために
作られた巨大な装置が紹介されています。
僕好みのバカバカしいマシンも色々載っていて
お気に入りの本です。
ちなみに表紙の写真は、ピアノを投げるカタパルト(投石機)。
ロワイヤル・ド・リュクスのDVDも発売されていました。
巨人の神話/スルタンの象と少女 ロワイヤル・ド・リュクス [DVD]